2012-01-01から1年間の記事一覧

2013年の五冊

こっちは読みたいと思って年内に読めなかった本。 要するにがるせ内なるはやランキングです。

2012年の三冊

今年出版されたものではなくて、今年僕が読んだ本の中から三冊。

About a girl / 自分語り語り

ある時期まで感じていた生きづらさについてこっそりと自分語りします。

Sakura Luminance感想

買わないつもりだったのにiTMSで安かったので結局買っちゃいました。 結構楽しんでるのでさらに楽しむべく各曲の感想など。

11月に読んだ本

2012年11月の読書メーター読んだ本の数:9冊読んだページ数:3008ページナイス数:22ナイス スプライトシュピーゲルIV テンペスト (富士見ファンタジア文庫)の感想TRPGのくだりがすごすぎた。ややこしい政治や軍事ネタが絡んだ舞台の中でさらにゲームでシミ…

大学生3

前回、前々回の続き。

大学生2

前回の続き。

大学生1

例のうるさくてろくに話もできない、安さだけが取り柄の居酒屋でもう解散してしまったサークルの仲間たちと飲んできた。 普段は簡単な言葉でかんどころを損なわないよう意識しているつもりだけど、そういう言葉を選ばずにあらゆる問題について話せる関係とい…

10月に読んだ本

先月はぼちぼち読んだ。 夏以降の読書熱再燃が止まらない。 2012年10月の読書メーター読んだ本の数:13冊読んだページ数:3571ページナイス数:30ナイス▼読みたい本西瓜糖の日々 (河出文庫)の感想ヒッピー的コミューンのメタファーなのかと思いながら読んで…

気持ちのいいこと

絵画や写真や映像などを観るときに、その裏にあるなにかしらの主張や思想のようなものを求めてしまうという癖があった。 子どもの餓死を待つハゲタカのあの写真のように、はっきりとしたメッセージが込められているのではないかと、と。 言ってしまえば、そ…

tricoro新曲

システム面は基本的に大満足です。 処理落ちも遭遇したことないし不満なし。 あえて言うならぱーちしぺーしょんでゲーセン側がビビってることぐらい。新曲ひとことずつ。 ・405nm (Ryu☆mix) どこかしらトリルが外れるレッドグース。 ・Ascalon よく聴くと低…

Lincle終わり

先行稼働のせいでなんか気分はすっかりtricoroでした。 こんな感じ。相変わらず発狂は弱いしEMPに未難が多い。 一年通してのモチベーション維持を目標にtricoroはがんばります。 全曲埋めは大事だけど結局リソース的な問題で詰めきれないところもあるので、…

Lincleを振り返って

もはや新曲ではなくて700曲あるうちの1曲となってしまった曲たちにひと言ずつ。 ・24th Century BOY むずかしいけどMENDESとBPM一緒だしなんだかんだ当たり外れ少ないし今後も結構やると思う。楽しい。繋ぐのは意外と苦労した。 ・A MINSTREL 〜ver. short-s…

恥ずかしい話

どこで聞いたのだかすっかり忘れてしまったけど、書店や図書館には妖精が棲んでいて、僕らがなにかに惹かれるように一冊の本を手に取るのは妖精がそそのかしているからなのだ、という話がある。 妖精は気まぐれでいたずら好きだから、それが運命の一冊になる…

全世界に発信していきません

Twitterのパブリックサーチを使っていきなり議論をふっかけてくる人たちを最近よく見る。 誰に押しつけるつもりもなかった個人的な「つぶやき」のつもりの投稿に対しても、反対意見を投げつけ、不勉強や視野の狭さを論い、あるいはどこか誇らしげにさえ見え…

愚痴の愚痴は愚痴

ツイッターで愚痴を長々と、あるいは過激にやるのってかなりダサいと僕は思ってる。自分の価値を下げるだけでなにひとついいことはないよね。 そういう愚痴は下手くそな弾き語りを家の前でだらだらとやられるのに近くて、「まだ下手くそなんだけどちょっと聞…

夏だ!SFを読もう!

夏といえばタイムトラベル、夏といえばUFO、夏といえば猫。 ということで夏といえばSFです。 盆を過ぎてもまだ夏です。 なんか最近「あ、これからSFに入るのもよさそうだなぁ」とか思うことが多いので、偉そうにおすすめとかしちゃおうかと思います。 SFって…

僕の嫌いな本

僕は無宗教だけれど、自分に信仰というものがあるとしたらそれは「言葉と言葉でないものを感受して言葉と言葉でないものを発信することがつまるところ全て」というようなものだと思う。 もちろんこれはただの宗教なので誰かに広めるつもりもないけれど。 言…

タイムトラベル/散歩

上京して最初の二年間を過ごした小平、萩山周辺を歩いてきた。 花小金井から桜並木の遊歩道を歩いて小平を過ぎて萩山、一橋学園前、国分寺と歩き通してのべ2時間半ほど。 ちょっとしたノスタルジイからの散歩のつもりだったのだが、桜並木の遊歩道を抜けて小…

漫画会2まとめ

まとめって言っても今回は少人数だったのでちょっとした感じですが、アフター的な感じでなんか書きます。 今回は新書版縛りということで、人によってはかなり苦手分野だったんじゃないかと思います。 僕の本棚にもジョジョシリーズを除くとかなり冊数で言っ…

3月に読んだ本

同時進行であれこれ読んでいたら読了した本があまりに少なかった。 3月の読書メーター読んだ本の数:3冊読んだページ数:541ページナイス数:11ナイス玩具修理者 (角川ホラー文庫)異物感が気持ち悪く気持ちいい。『酔歩する男』の時間に対する量子力学的解釈…

何故彼らはラマーズPに謝らせてしまったか 〜批評をするということ

何故ラマーズPは謝ってしまったか 〜 BEMANIシリーズに参加するということ http://ankare6th.seesaa.net/article/259475670.html このエントリを読んでいろいろと思うところがあったので少し書きます。 揚げ足を取ることは簡単だし、あまりくどくどとやるこ…

学食でするべき話

ある大学教授が講義の初回にこう言っていた。 読書感想文教育が馬鹿を作り出している。どんなことでも君の思ったことを言っていい、君の言葉には価値がある、そう勘違いさせる。だがそれは違う。お前の感想なんかお前のお友だち以外にはどうだっていいんだ、…

2月に読んだ本

わお、ほとんどライトな漫画だ。 今月は実家にいる間、文字を読んで風を切ってして過ごすつもりなのでもうちょっと読むかな。

ロードサイド文化と3.11と首都直下地震についての感傷的メタノート

まあタイトルの通り、メタノートなんであんまり綺麗にまとまったことも書ける気がしてないし、 そもそもこのブログがメタノートならどこがノートなんだって話ですけど、まあそれは置いといて。

2011〜2012

なんか振り返りとかまとめとかって、まあいらんやろーとか思うんだけど意外とあとで見返したくなることがあるので、もう二週間も経ったけど、去年の振り返りと今年の抱負的なものでも書いておこうと思う。 2011年は再帰の一年でした。 人間関係から趣味興味…

多面体肯定論

ゲーム内での仮想人格はプレイヤーの人格の一部を切り取ったもの。 切り取られたことで選択肢が制限されたが故に、ときには仮想人格がプレイヤーには辿りつけないような先鋭化した答えに至ることもある。 というような問答が出てくる小説を読んだんですよ。…

12月に読んだ本

なんと恐ろしいことに前回の記事は「11月に読んだ本」というタイトルでした。 師走だったしね。卒業制作とかちょっと忙しかったしね。まだ卒業しないけどね。まあね。