UNITE2014を終えて

僕とRooandQooの2人でやっているCosmicRaise.netという団体でSOUND VOLTEXのチーム戦、UNITEという大会を今年もやらせてもらった。
昨年を大きく上回る参加人数ながらも多くの人に盛り上げてもらい、僕としては大変気持ちよく終えることができたし、
参加者や観戦者のみんなにも楽しんでもらえたんじゃないかという手ごたえがあった。


以前までは大した貢献はできていないと自分では感じていて、打ち上げで参加者の方々に労いの言葉をかけられてもどこか落ち着かないところがあったのだけど、
今回は司会進行という大役を預かることになり、自分の中でひとまず及第点の働きができたように思うし、素直にお疲れ様とありがとうを受け取ることができた。
もとより不言実行というよりは有言不実行な悪癖があるので、舌を回し続ける役は自分にあっているのかもしれないという気もした。


反省点はいろいろと思いつくけど、それがあるうちはもっとよい大会を作れるということでもあるだろうし、次回に活かしてみせるのできっと楽しみにしていてほしい。


正直な話、音ゲーの大会運営にはそこまでプロフェッショナルな技術が必要ではないのかな、と思っていたこともあったけれど、
人を全力で楽しませるということはそんなに生やさしいものではないことがわかり始めてきたようにも思う。
いい経験をさせてもらっていることに圧倒的感謝かん釈迦。


ユーザーが盛り上げていくゲームを標榜しているだけあって、ボルテの大会は他のゲームとは違った熱気があるのが何より楽しいので来年も楽しみにしています。楽しみにしててください。
そしてあわよくば、手は2つしかないし口は1つしかないという厳然たる事実に気づき愕然とした僕らの前に、運営として参加して差し上げてもよろしくてよな人が現れてくれますように。