序章+スパゲティ編
[ひとり暮らし料理]序章+スパゲティ編
ひとり暮らしの自炊のすゝめ的なブログ書いてみてよーって言われたので、気の向くままに書いてみます。
オリジナルのレシピなんてほとんど持ってないので、ひとり暮らしなりのシャープな目のつけどころでワンポイントあれする感じを目指します。
はじめに
常備品とかテクニックとかあれこれまとめようかと思ったんですけど、そこらへんはレシピのたびにおいおいやっていくことにします。
その代わり、自炊は別に経済的じゃないって話をしておこうと思います。
外食はもちろん高くつきますけど、スーパーで惣菜や弁当をお値引き品を買ったり、レトルトカレーや缶詰を買うのはかなり安くて満足度も高いです。
最近の缶詰やレトルトはとてもおいしいです。特にカレーなんかはそんな高い米じゃなくてもおいしく食べられるのでさらに経済的です。
工夫すればもちろん安く済ませられるけど、油断するとものすごくお金がかかります。
スパゲティ
初回はスパゲティです。
安くてさっと作れてバリエーションもつけやすいですが、あんまりお腹にたまらないのがネックです。
- まず基本の茹でるところから。
対流がどうのとかなんとかかんとかで大鍋使った方がいいみたいですけど、僕はそんなにスパゲティにこだわりないんでフライパンを使います。
大体このぐらいのフライパンなら塩を小さじ1ぐらい入れます。
塩入れないで茹でたスパゲティはまじでおいしくないんで絶対忘れないようにしましょう。まじで。
うちはコンロがひとつしかなくて、フライパンひとつでやってしまいたいので先にスパゲティ茹でてあとからソースを作ります。
茹でたてではないけど、まあそこまで劣化もしないような気がします。
- 次にソース。
ニンニクをスライスして包丁の背でつぶします。
ニンニクは保存してる間に乾いてしまうことが多いので、僕はローソンストア100の真空パックで小分けになったのを使ってます。
- そしてフライパンにオリーブオイル、ニンニク、輪切り唐辛子を入れて、消えてしまうぎりぎりの強さの火にかけます。焦げる寸前までローストします。
- ニンニクを使う場合は最初の手順は大体同じなので、ここ覚えちゃうと楽です。ここにスパゲティの茹で汁とスパゲティを入れて煽ればペペロンチーノになる感じ。
今回はトマトで。
カットトマト缶(100円ぐらい)をざっと入れて、塩をひとつまみ(三本指でつまむ程度)入れて煮詰めます。
トマト缶は生のトマトを買うよりもずっと安くて、用意しておけばいつでもトマト系のスパゲティが作れるので常備しといてもオッケーだと思います。
- 水気がなくなるまで煮詰めると、なんかパスタソースっぽい感じになります。
- 盛り付けなんて適当でいいんです。自分で食べるだけなので。
というわけで、書いてみました。
おもしろく書けてるといいのだけど。