オカルトと健康



不健康の塊とか言われたりもする僕ですが、健康には少し興味があるのです。
というのもこの間、ウメハラが強くなるために最近マクロビオティックを始めたとか言っているのを見たんですよね。
頭おかしいでしょ?格ゲーだよ?格ゲーで勝つためにマクロビオティック??
僕も音ゲームのために玄米生活始めちゃおうかしら、とか思っちゃうよ。
冷静に考えたらマクロビオティックって陰陽とか宇宙とか言ったりしててちょっと近寄らんとこって感じだから近寄らんことにはしたんだけど。


マクロビオティックに限らないけど、美容と健康ってある一線を越えると宗教めいてきてちょっとアレな感じします。実際かなりアレ。
しかしウメハラって言ったらウメハラですよ。
長時間のトレモ練習と物凄い読み合いの繰り返しで神経すり減らしながら日々を送ってるウメハラですよ。
自分のやってること、選んだ戦略のひとつひとつに自信を持ち続けてなきゃやってらんないよきっと。
そんな男が選んだ戦術のひとつがマクロビオティックなんだと考えたらあながちバカにできないような気がしてきます。ませんか?ましょう!


結局のところ究極の健康っていうのは隅々まで健康な身体と安定した前向きな精神とが伴ったものだと思うんだよね。
そういう考え方をすると、どこまでがオカルトと切って捨てられるのかよくわからなくなってくる。
科学にはいまだに身体と精神を分けて考えてくやり方の名残りが残ってるし、
水道水で顔洗うだけで綺麗な肌の人もいれば、パンケーキとオレンジジュース以外を口にしないのに生きてられる人もいるし、
科学じゃまだまだわからないのが人間の健康なのかもしれない。


だからと言って宗教とか東洋哲学始めるのはやりすぎだし、なんとなく身体によさげな気がすることを自分の感覚で選んで行くのがいいんだろうなーと思いました。
まずは猫背なおして不摂生やめるかなー。




(2011年11月15日、まぜそばを食べたあとの一服に至福を感じながら)