6月読んだ本

読書メーターの機能を使ってみた。
ちょっとラノベに偏り過ぎだし読んでる量も少ないですね、反省。
読んだ本全部登録してるってわけじゃないけど、それにしてもね。




6月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3158ページ

踊るベリー・メリー・クリスマス―フルメタル・パニック!踊るベリー・メリー・クリスマス―フルメタル・パニック!
ここまではリアルタイムで読んでたので再読。幕間めいた感じだったし次あたりから佳境に入ってくるのかな。
読了日:06月28日 著者:賀東 招二
スプライトシュピーゲル III いかづちの日と自由の朝 (3) (富士見ファンタジア文庫 136-10)スプライトシュピーゲル III いかづちの日と自由の朝 (3) (富士見ファンタジア文庫 136-10)
6冊目にして初めて読むのに疲れた。でも水無月くんが予想通り可愛くなってきていい感じ。
読了日:06月23日 著者:冲方 丁
乙嫁語り(3) (ビームコミックス)乙嫁語り(3) (ビームコミックス)
異文化に対して時折感じる理不尽さをスミスの視点を通して描いてて読んでるこっちまでぐぬぬってしまった。それからメシが反則的なうまそうさでした。あと帯でネタバレするな!!
読了日:06月23日 著者:森 薫
ローゼンメイデン 5 (ヤングジャンプコミックス)ローゼンメイデン 5 (ヤングジャンプコミックス)
そろそろアリスゲームって設定を使いこなせてない感じがでてきてる気がする。日常パートもジュンたちの成長を描いた場面もいいんだけど、アリスゲームともっと噛み合ってほしいところ。
読了日:06月23日 著者:PEACH-PIT
オイレンシュピーゲル 参 Blue Murder (3) (角川スニーカー文庫 200-3)オイレンシュピーゲル 参 Blue Murder (3) (角川スニーカー文庫 200-3)
前作のような巨大な事件じゃなくて、あらかじめ用意しておいた設定を明かしつつキャラクタそのものにスポットライトを当てた感じ。お相手もそれぞれ出てきてキャラものという意味ではラノベっぽい巻でもあったかも。
読了日:06月13日 著者:冲方 丁
スプライトシュピーゲル II Seven Angels Coming (2) (富士見ファンタジア文庫 136-9)スプライトシュピーゲル II Seven Angels Coming (2) (富士見ファンタジア文庫 136-9)
オイレンの三人とスプライトの三人が会話をせずに互いを意識してる感じがすごいうまいね。オイレン二巻を読んだ時点では同時多発的に起きてる事件の全貌が見えてなくて、「ただ単に描ききれてないだけかな」と思ってたけど、こっちも読むと構成の緻密さに驚いた。(←構成力高いって毎回言ってる気がする
読了日:06月12日 著者:冲方 丁
終わるデイ・バイ・デイ〈下〉―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)終わるデイ・バイ・デイ〈下〉―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)
再読。リアルタイムに読んでた頃は中学生だったから、「やべえ!!最高!!!」ってなったんだけど、今読むと胸のすくような王道展開にワクワクしている昔と変わらない自分と、ずるいぞこれwって一歩引いている自分がいてそれもまた面白い。
読了日:06月07日 著者:賀東 招二
終わるデイ・バイ・デイ〈上〉―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)終わるデイ・バイ・デイ〈上〉―フルメタル・パニック! (富士見ファンタジア文庫)
改めて構成力の高さに舌を巻きながら五年越しぐらいの再読。
読了日:06月07日 著者:賀東 招二
オイレンシュピーゲル弐 FRAGILE!!/壊れもの注意!!(2) (角川スニーカー文庫 200-2)オイレンシュピーゲル弐 FRAGILE!!/壊れもの注意!!(2) (角川スニーカー文庫 200-2)
文体と筋立て、シュピーゲルシリーズのコンセプトと設定の歯車が噛み合い始めた第二巻だった。政治や軍事の設定を綿密に練りながらも黒幕はどこまでもファンタジーなあたり、「うまい嘘つきは本当に大事なところだけ嘘をつく」という言葉を思い浮かべた。狙撃も殴り合いも腹の探り合いも汗臭い語らいも恋する乙女の心情も一級品の読ませる文章で、ラストのカタルシスもばっちりだった。うまいなー、ほんと。名手って相応しい気がする。
読了日:06月05日 著者:冲方 丁
ポロポロ (河出文庫)ポロポロ (河出文庫)
読了日:06月05日 著者:田中 小実昌
STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 24 (ジャンプコミックス)STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 24 (ジャンプコミックス)
再生と歩き出しの物語、SBR最終巻はやはり荒木らしいバトルシーンがなによりの見どころ。感傷に浸って冒険を振り返りながらのラストというのは今までになかったいい終わり方に感じた。ただ、やはりジョジョは中盤が一番おもしろい。
読了日:06月04日 著者:荒木 飛呂彦
ポロポロ (河出文庫)ポロポロ (河出文庫)
記憶することと語ることについてある種の真摯な姿勢が伝わってくる。愛読書であるティム・オブライエンの「本当の戦争の話をしよう」と併せて読み返す一冊にしたい。
読了日:06月03日 著者:田中 小実昌

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