ユーモアと非常事態

もう3日が過ぎましたが東北を始めとする東日本各地で大地震がありました。



この地震が最終的になんという名前になるのかもまだ僕は知りません。
余震はまだ続いていますし、まだ他の地震が誘発される可能性もありますし、二次災害や復興も含めて、すべてこれを書いている今現在も震災下は続いています。




最初の揺れはとにかく経験したことのないものでした。
慌てて家の外に出て調べたら震源が関東でなかったことにさらにびっくりしました。


このときはまだ部屋の本が崩れたぐらいでたいしたことはありませんでしたし、
当然のことながら被害のひどい地域の映像もテレビでは流れてませんでした。
TwitterのTLもまだ驚いているpostで溢れてるだけでした。


だからここまでの大事になるとは思っていなかったのです。
津波原発、火災と本当に恐ろしい二次災害が襲ってきて、その映像を見てようやく理解しました。





Twitterの空気がピリピリし始め、関東でもインフラが不足してきてわりと非常事態感があります。


そんなストレスフルな毎日だと、やっぱり些細な意見やスタイルの違いから言い争いに発展したりするわけで。


まあ普段からそうなんだけど、コミュニケーションを円滑にするのはユーモアだよなーと思います。
人を笑わせてやろう、みたいなのじゃなくて、なんとなく微笑みながら聞いたり読んだりしてもらえるようにするためのもの。


ユーモアのつもりで不快にさせたら元も子もないので気遣いができないといけなくて、
そこらへんを探り探りやらないといけなくてなかなかむずかしいもんですよね。


そういうユーモアを自然に混じえることができるのが大人ですよね。
かっくいー大人になりたいもんです。