歳の話
今日は音ゲーマーなら誰もが気にするけど話題にしづらい成長速度の話から、かっこいい歳の取り方までをひっくるめて話題にしちゃいます。
そろそろ気になってきたのが「若さ」って言葉なんですよね。
ちょっと前までは冗談混じりで「子どもっぽい」と言う代わりに「若いねえ」とか言ってたわけだけど、そろそろ本気で若いねえって思うことが増えてきた。
それは単にTwitterで年下の人と関わることが増えたからなのかもしれないけど、あるいは本当に歳を取ってきたからなのかもしれない。
ここ最近あった個人的な話なんだけど、ちょっと前からゲーセンでよく見かける女の子とつい最近話をしたんですよ。
その子はずっと18〜20ぐらいかな、と思ってたらなんと16歳だったんです。
で、いろいろと話してたんですけど、とにかく自分の話や自分の友達の話が多いんですね。
初めて話をするのに「私、昔は5keysでやってたの知ってます?」とかそんな話の切り出し方をするんです。
その子がそういう喋り方やそういう話題をするタイプの人だとか、女の人の方が自分語りをするきらいがあるとか、
そういうのもあると思うんだけど、実際若い頃は誰だって「自分が自分が!」って感じなとこありますよね。
Twitterで親しくしてる高校生の子たちはむしろそういうところが本当に少なくてびっくりするぐらいですけど。
それがうざいとかじゃなくて、「あぁ、若いなぁ。自分もこんな頃があったっけなぁ」と思うわけです。
だからどうしたってわけじゃないけど、すっかりじじくさくなっちゃいましたねぇ。。
でもただじじくさくなるのはやだよね。
かっこよく説得力のある大人になりたい。
深い懐と思慮深さを持った大人になりたい。
みんながみんなそうじゃないってのはわかってるけど、年配の人は若者のマナーばかり注意して自分は横柄に振る舞うって人もいるからね。
そういう人を見ると「どうして歳を有益に重ねられないかな」って思っちゃう。
毎日を誠実に悩んで真剣に生きていけばいいだけだと思うんだけどね。
悩んだり困ったりしたときに自分自身じゃなくて環境のせいにばかりしてるとダサい歳の取り方をしちゃうのかな。
常に成長しようって気持ちを忘れないようにしないとね。
さて、ちょっと音ゲーの話にでも移りますか。
最近の若い子の成長は本当凄まじいですね。
DJTやGOLDから始めて全白なんて珍しくないぐらいですし。
まあ昔に比べて練習曲も豊富で目標も設定しやすくて伸び盛りに思う存分伸びることができるのでしょう。
それを言い訳にして指を咥えて置いてけぼりはごめんだけどね!
でも、短期間で急激に成長した人ってスコア力が伴ってないことが多いですよね。
逆に年上の自分よりもうまい人はクリアよりスコアよりの人が多い印象。
繋ぎ屋さんもいるにはいるけど。
そこで仮説。
若いうちは発狂力を伸ばしやすいんじゃないか。
もちろん歳取ったから伸びないってことはないと思うけど、スコア力って細かい技術や精度に依るところがあるから熟せば熟すほど伸びるのかなぁって思う。
そこで前回の記事に繋がるわけだけど、今のうちにもっと発狂力つけないとね!つけたいね!
よっしゃー、がんばるよー。